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教えに触れる

輪番の一言

湧き出ずるもの

今から35年ほど前、保育の新しい理念が模索されていた時期でもありました。そのころ私の関心ごとであった、「子どもの主体性を伸ばす保育のためのカリキュラム作り」というタイトルで、ある全国組織の研修会があり、どうしても参加したいと思い東京まで出向きました。ところが講義を聞いているうちに、なんだか期待していたこととかなり隔たりがあることに不満がつのり、思いあまって質問しました。「子どもの内発するもの(子どもが何かに触発されて内から湧き上がってくる力)を最も大切にする保育ということがありますが、そのことをいかがお考えでしょうか」と。返ってきた答えが、「最近自由保育ということがさかんにもてはやされているが、子どもを自由に放任しておくことで子どもが育つわけではありません。」というのが講師先生の言い分でありました。さらにそのあとの分散会では、講師先生を擁護するかのごとく、私一人に非難が集中したことも忘れられません。その講師先生は、当時文部省の保育の審議会のメンバーでもあり、日本の幼児教育界の指導的立場に立つ方々のうちの一人でもありましたのでそんなことになったのだと理解もしました。それよりも残念だったことは、「子どもの内発するものを大切にする保育」という自由保育が子どもを自由放任にしていると決めつけられたことでした。

 私は今でも信じて疑わないのですが、子どものみならず人間すべて、興味・関心に触発されて内から湧き上がってくる意欲とか勇気なるものほど確かなもの(真実)はないと思っています。まさに誰かから教わったものでもなく、又強制されたものでもありません。その意味では私たちの体の奥底に脈々と流れている純粋なものといわざる .を得ません。何らかの環境(縁)に出会って湧き上がってきたものは、世間でいう善でも悪でもありません。純粋そのものとしか言いようがありません。子どもにとっては何物にも代えがたい宝物だと信じます。

 保育の現場では、子どもたちは毎日毎日次から次へと、内から湧き上がるものを見せつけてくれます。具体的に言えば、深々とした興味、とりついて離れない関心、それに持っているものを離してでも、興味関心に触れたことをやりたいという意欲をもって、内から湧き上がってくるものを見せつけてくれるものです。

 子どもを信じなさいとよく言います。実際子どものしている行動や口で言っていることはなかなか信じがたいものがあるかもしれません。ここではそんなことを信じなさいと言っているのではありません。何かに触発されて湧き上がってくるものによって行動や言動に意欲を発揮する、素晴らしいことではありませんか。子どもを信じるとは、どの子にもそんな素晴らしいものがちゃんと心の奥底に脈々と流れている事実を信じるということです。そこのところを最高度に信ずるという立場を根底において営む保育が私は自由保育だといいたいのです。しかし子どもがそういう意欲をもって取り組むことって、そんなに数多くあるわけではありません。けれども子どもは「遊び」の中でその触発されるものに出会っていくのです。少なくとも大人が決めた制約の中での限られた活動では、なかなか出会うことができないと思います。してみると制約のない自由な「遊び」を中心とした活動の中でこそ出会うことが沢山あり触発されることも多いと考えると、「遊び」を中心とした保育・子育てが実に有効になってくることは論をまちません。こういう保育のことを世間では俗にあそび保育と言っています。もう一度確かめておきますが、遊び保育(真の自由保育)だからといいましても、、決して子どもを自由に放任することではありません。 南無阿弥陀佛(輪番)

12月の一言
報恩感謝
去る11月14日から16日まで無事今年の報恩講が厳修されました。まさに「報恩感謝」の御佛事でありました。ご門徒の皆様や崇敬のご寺院、その他関係する皆様方が、厚いお心をお運びくださった賜と心から感謝申し上げます。ありがとうございました…。
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11月の一言
「あそぶ」 と 「あそび心」
 子どもは「あそぶ」ことが仕事のようです。天真爛漫に遊んでいる子どもを見ていると、何ともほほえましくこころが和みます…。
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親鸞聖人御命日・婦人会例会

婦人会報恩講・新年の集い
2月28日(木)午後1時半~3時頃

婦人会報恩講・新年の集い

教如上人御命日・同朋会

生まれた意義と生きる喜びを見つけよう

茨木別院創建の教如上人の御命日を機縁とし同朋会を開いています。
人の身を受けた意義とはなんでしょうか。
人生の本当の喜びとはなんでしょうか。
宗祖親鸞聖人が顕かにされた本願念仏のみ教えに、宗祖に連なりみ教えを大切に頂かれた蓮如上人をはじめとする先人先達のお言葉に、共に訪ね聞いていきましょう。
どなたでも参加いただけます。
有縁の方々のご来院をお待ちしております。
【参加無料】

■日 程:毎月5日・午後1時30分から午後3時ごろまで(予定)
     ※1月5日は休会
■ところ:茨木別院会館1階仏間
■持ち物:念 珠・『真宗大谷派勤行集(赤本)』お持ちでない方には貸出しいたします。
■講 師:加藤 恵(茨木市・敎圓寺住職)

次回開催予定  3月5日(火)午後1時半より

みほとけの歌の会

“みほとけの歌の会は、茨木別院の本堂並びに会館を練習場所にお借りして皆様と真宗の教えに触れながら、唱歌や仏教讃歌に歌謡曲など色々な歌に挑戦し、北端盛子先生と共に楽しく練習しています。
またみほとけの歌の会の会員には、ご門徒様だけでなく一般の方々にも広く呼びかけて、参加いただいております。
是非お友達をお誘いの上、気軽にご参加下さいますようお願いします。
興味をお持ちの方は一度見学にいらしてください、大歓迎です。“

※毎年報恩講の音楽法要で合唱しております、ご一緒に歌いましょう。
お問い合わせ先 茨木別院 TEL:072-622-2903
練習は毎月第2月曜日の午後1時半より2時間(1月はお休み)
会費(4月~9月) ¥5,000
会費(10月~3月) ¥5,000(懇志含み)
2019年度の
練習予定日
1月 お休み
2月11日
3月4日
4月8日
5月13日
6月10日
7月8日
8月 お休み
9月2日
10月14日
11月11日
12月9日

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