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教えに触れる

輪番の一言

新型コロナウイルスの猛威

三月以来、新型コロナウイルスの猛威はやむことがなく、その間、日本の社会はウイルスに翻弄されてきました。別院におきましても、数々の法要、研修会、会議がほとんど中止(法要の場合は内勤め)となり、直近ではお盆墓法要と盂蘭盆会までも中止せざるをえませんでした。八月にはいって大阪府内の新型コロナウイルスの感染者が過去最高という事態に鑑み、急遽とった措置でありました。ご門徒の皆様およびいつもお参りいただいている方々に多大のご迷惑をおかけいたしましたことに心からお詫びを申し上げます。

更に、今後は秋の彼岸会そして大切な報恩講を控えております。今後の状況によりどうなることか心配でたまりませんが、その時の状況を踏まえ臨機に対応していきたいと思っておりますのでご理解とご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。

 さて、新型コロナウイルスの話になりますが、先日テレビの報道番組でこんなことが放映されていました。ウイルスには変異ということがあるそうで、ウイルスが人から人へ感染を繰り返していくうちに、より強くより感染力を増していくような変異であります。ところが初めて知ったことですが、ウイルスには弱毒化ということがあるそうです。

つまりウイルスの持つ毒性を自らが弱体化していくようなウイルスの変異の仕方だそうです。ウイルスが人の体内に侵入して増殖していくことは一つにかかってウイルスの子孫を残していく営みで、決して人間の体をむしばみ重症化していくことが目的ではなく、それは結果だということです。その中にあって弱毒化というのは一体どういうことかと言いますと、人の体内に入ったウイルスは、その人を死なせてしまうと自分たちも死んでしまうわけであります。だから人を死なせない程度に自分の毒を適度に弱めていくことがウイルス弱毒化ということだそうです。確かに生物(新型コロナウイルスが生物の仲間になるのかどうかは知りませんが)なるものは、ことごとく子孫を残していくことのために生きているかのように見えます。コロナウイルスの場合はこれと一緒なのでしょうか、違うのでしょうか。

 ここでものすごく気になることがあります。コロナウイルスの人を死なせたら自分も死んでしまうという理由で、自らを弱毒化させるのは一体誰の意志なのか。誰の知恵なのか。誰がそんな見事なコントロールをするのでしょうか。報道番組ではそこまではふれられませんでした。あまり深入りしたくはないのですが、これは進化ということを含めた大自然の摂理ではないかと思います。そうなると、少しばかりコロナウイルスに親近観がわいてくるような気分になるのは不謹慎でしょうか。コロナウイルスと同じように、人間も間違いなくこの大自然の摂理の中に生かされ、大自然の摂理にお育てをいただいているからです。

「Withコロナ」と言われている通り、これからは何年もの間コロナウイルスと共存し、お付き合いをしていかなくてはならないのだと専門家はおっしゃっています。 ただ、他の生物は大自然の摂理をそのまま文句も言わず受け入れていますが、人間だけが自然をコントロールしたり自然に逆らったりしています。

ごく近い将来、研究者は、きっと新型コロナウイルスの治療薬として、ウイルスを殺す薬、ウイルスをコントロールする薬を開発してくださるものと思います。薬でウイルスを殺すのと、ウイルスが人を死なせない程度に弱毒化するのと比較してはいけないのでしょうか。なぜ、人間は他の殺を容認し、自らが殺さられるのを極端に拒むのか。その答えはなかなか見つかりません。もしそこにすこぶる都合よく生きようとする人間の勝手さに痛みを感ずるとするならば、それは間違いなく人間の理知を超えたところからの呼びかけであると思います。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                         南無阿弥陀佛(輪番)

7月の一言
念仏もうすところに 立ち上がっていく力が あたえられる
私などは真宗のお話をするとき、お念仏を申すということは「生きる力があたえられる」とか…。
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8月の一言
どうしてもわかりたい意欲
「パンダは何を食べるの?」という子どもの質問には、ほとんどの親は知っているので、正しい答えをしてあげられます…。
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親鸞聖人御命日・婦人会例会

次回予定 9月28日(月)午後1時半より

毎月28日の親鸞聖人の御命日に茨木別院会館を会場として婦人会を開催しています。
茨木別院輪番が講師としてお話しています。
毎月異なるテーマでお話していますので途中からでも気軽にご参加いただけます。
みなさんのご参加お待ちしております。

教如上人御命日・同朋会

生まれた意義と生きる喜びを見つけよう

茨木別院創建の教如上人の御命日を機縁とし同朋会を開いています。
人の身を受けた意義とはなんでしょうか。
人生の本当の喜びとはなんでしょうか。
宗祖親鸞聖人が顕かにされた本願念仏のみ教えに、宗祖に連なりみ教えを大切に頂かれた蓮如上人をはじめとする先人先達のお言葉に、共に訪ね聞いていきましょう。
どなたでも参加いただけます。
有縁の方々のご来院をお待ちしております。
【参加無料】

■日 程:毎月5日・午後1時30分から午後3時ごろまで(予定)
     ※1月5日は休会
■ところ:茨木別院会館1階仏間
■持ち物:念 珠・『真宗大谷派勤行集(赤本)』お持ちでない方には貸出しいたします。
■講 師:加藤 恵 氏(茨木市・教圓寺住職)

次回予定 9月5日(土)午後1時半より

みほとけの歌の会

“みほとけの歌の会は、茨木別院の本堂並びに会館を練習場所にお借りして皆様と真宗の教えに触れながら、唱歌や仏教讃歌に歌謡曲など色々な歌に挑戦し、北端盛子先生と共に楽しく練習しています。
またみほとけの歌の会の会員には、ご門徒様だけでなく一般の方々にも広く呼びかけて、参加いただいております。
是非お友達をお誘いの上、気軽にご参加下さいますようお願いします。
興味をお持ちの方は一度見学にいらしてください、大歓迎です。“

※毎年報恩講の音楽法要で合唱しております、ご一緒に歌いましょう。
お問い合わせ先 茨木別院 TEL:072-622-2903
練習は毎月第2月曜日の午後1時半より2時間(1月はお休み)
会費(4月~9月) ¥5,000
会費(10月~3月) ¥5,000(懇志含み)
2020年度の
練習予定日
1月 お休み
2月10日(月)
3月16日(月)
4月13日(月)
5月11日(月)
6月~9月 お休み
10月12日(月)
11月9日(月)・15日(日) 報恩講
12月14日(月)

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